パンの袋止めるやつ名前は?「バッグ・クロージャー」の意外な正体と活用術

パンの袋止めるやつ名前は?「バッグ・クロージャー」の意外な正体と活用術
パンの袋止めるやつ名前は?「バッグ・クロージャー」の意外な正体と活用術
道具・オーブン・HB活用

毎日おいしいパンを食べるとき、袋の口を留めているあの「プラスチックの小さな板」。青や白の色をしていて、独特の形をしていますよね。パン作りをする人やパン好きの方なら、キッチンにいくつか転がっていることも多いのではないでしょうか。「あれ、なんて名前なんだろう?」とふと疑問に思ったことはありませんか。

実はあのアレには、ちゃんとした正式名称があり、驚くべき歴史や計算された機能が隠されているのです。普段何気なく捨ててしまいがちなあの留め具ですが、名前と正体を知ると、これからのパン作りやパンのある生活が少しだけ楽しくなるかもしれません。

この記事では、パンの袋を止める「あの名前」の正体から、意外と知られていない歴史、そしてパン作り好きなら知っておきたい便利な再利用方法まで、たっぷりとご紹介します。明日誰かに話したくなるような豆知識を詰め込みましたので、ぜひ最後までお付き合いください。

パンの袋止めるやつ名前は「バッグ・クロージャー」といいます

あの青や白のプラスチック製留め具の名前は、ズバリ「バッグ・クロージャー(Bag Closure)」といいます。日本では少し略して「クロージャー」と呼ばれることもありますが、正式には「バッグ・クロージャー」です。その名の通り、「バッグ(袋)」を「クロージャー(閉じるもの)」という意味を持っています。

スーパーやコンビニで売られている食パンやロールパン、マフィンの袋などで見かけない日はないほど普及していますが、名前を知っている人は意外と少ないかもしれません。まずは、このバッグ・クロージャーがどのようなものなのか、その基本情報から深掘りしていきましょう。

世界中で使われている正式名称と意味

「バッグ・クロージャー」という名前は、英語の「Bag(袋)」と「Closure(閉鎖、閉じること)」を組み合わせた言葉です。その機能がそのまま名前になっている、非常にシンプルで分かりやすいネーミングですね。

この留め具は、単に袋を閉じるだけでなく、何度も開け閉めができる「リクロース(Re-close)」性が高いことが最大の特徴です。パンは一度で食べきらないことが多いため、簡単に開けられて、またしっかりと閉じることができる機能が求められます。バッグ・クロージャーは、硬いプラスチックの特性を活かし、袋の口をギュッと挟み込むことでその役割を果たしているのです。

日本だけでなく世界中で使われており、英語圏では「Bread Clip(ブレッド・クリップ)」や「Bread Tag(ブレッド・タグ)」といった愛称で呼ばれることもあります。しかし、製造メーカーにおける正式な製品名はやはり「バッグ・クロージャー」なのです。

日本で唯一の製造メーカー「クイック・ロック・ジャパン」

日本国内で流通しているバッグ・クロージャーのほぼ全てが、たった一つの会社によって作られていることをご存知でしょうか。その会社の名は「クイック・ロック・ジャパン株式会社」です。

この会社は、バッグ・クロージャーを開発したアメリカの「クイック・ロック・コーポレーション(Kwik Lok Corporation)」の日本法人です。本社と工場は、埼玉県の川口市にあります。つまり、私たちが普段手にしているバッグ・クロージャーは、実は「埼玉県川口市生まれ」である可能性が極めて高いのです。

日本の製パンメーカーのほとんどがこのクイック・ロック社の製品を採用しており、その市場シェアは圧倒的です。年間数十億個という単位で製造されており、日本のパン食文化を影で支えている存在と言っても過言ではありません。たった一社で日本中のパンの袋を留めていると考えると、その影響力の大きさに驚かされます。

工場のある埼玉県川口市では、地元企業としての認知度も高く、地域に根付いた製品として親しまれています。

なぜあの独特な形をしているのか

バッグ・クロージャーといえば、真ん中に穴が空いていて、少しインベーダーゲームのキャラクターのようにも見える不思議な形が特徴的です。実はこの形には、製造工程上の深い理由があります。

バッグ・クロージャーは、最初からバラバラの個体で作られているわけではありません。長いプラスチックのシートから打ち抜かれ、何千個もの留め具がロール状に繋がった状態でパン工場へと出荷されます。パン工場では、このロールを「自動結束機」という機械にセットし、猛スピードで流れてくるパンの袋を次々と閉じていきます。

あの独特な凹凸のある形は、機械の中で留め具同士が絡まらず、かつスムーズに一つずつ切り離されるために計算し尽くされたデザインなのです。もし四角や丸といった単純な形だと、機械での高速処理が難しくなったり、材料の無駄(ロス)が多くなったりしてしまいます。

つまり、あの形はデザイン性というよりも、「大量生産と高速結束のための機能美」と言えるでしょう。一見不思議に見える形にも、しっかりとした産業上の理由があるのです。

意外と知らないバッグ・クロージャーの歴史と開発秘話

今や当たり前のように存在しているバッグ・クロージャーですが、最初からパンのために作られたわけではありませんでした。その誕生のきっかけは、ある「果物」の包装に関係しています。そして、その発明のアイデアは、なんと空の上で生まれたのです。

ここでは、バッグ・クロージャーがどのようにして生まれ、日本にやってきたのか、そのドラマチックな歴史をご紹介します。

アメリカでの誕生はリンゴがきっかけ

時計の針を1952年に戻しましょう。場所はアメリカ、ワシントン州。この地域はリンゴの生産地として非常に有名です。当時、リンゴ農家たちはある悩みを抱えていました。それは、収穫したリンゴを袋詰めにした後、その袋の口をどうやって効率よく閉じるか、ということでした。

当時はテープや針金などが使われていましたが、作業に時間がかかったり、一度開けると閉め直せなかったりと、不便な点が多かったのです。リンゴ農家から「もっと簡単に袋を閉じる方法はないか」と相談を受けたのが、包装機械の事業を営んでいたフロイド・G・パクストン(Floyd G. Paxton)氏でした。

彼はこの課題を解決するために知恵を絞りました。そして、彼が飛行機で移動している最中に、運命の瞬間が訪れます。機内で出された小袋入りのナッツを食べようとしたとき、彼は手元にあったプラスチックのカード(古いクレジットカードのようなものと言われています)をポケットナイフで加工し、即席の留め具を作ってみたのです。

これがバッグ・クロージャーの原型「クロージャー」の誕生です。この発明はすぐにリンゴ農家に喜ばれ、その後、何度も開閉が必要なパンの包装に最適だとして、製パン業界へと爆発的に普及していきました。

日本への上陸と普及の背景

アメリカで大成功を収めたバッグ・クロージャーが日本にやってきたのは、1960年代後半から70年代にかけてのことです。当時、日本のパン業界も高度経済成長とともに大量生産の時代を迎えていました。

それまでの日本では、パンの袋を閉じるのに、紙テープや針金入りの「ビニタイ(ツイストタイ)」が主流でした。しかし、これらは手作業での結束が必要だったり、機械化しても速度に限界があったりと、生産効率の面で課題がありました。

そこで導入されたのが、クイック・ロック社の自動結束システムです。このシステムは、パンの袋詰めから結束までを驚異的なスピードで行うことができ、衛生面でも優れていました。日本の大手製パンメーカーがこぞってこのシステムを採用したことで、瞬く間に「パンの袋の留め具=バッグ・クロージャー」という図式が定着したのです。

現在でも、食パンの袋を留めるスピードと確実性において、バッグ・クロージャーを超えるシステムはなかなかないと言われています。

特許と製造技術の秘密

バッグ・クロージャーは単純なプラスチックの板に見えますが、実は高度な特許技術の塊です。プラスチックの厚み、硬さ、穴の形状、切り込みの角度など、すべてが緻密に計算されています。

特に重要なのは「袋を傷つけずにしっかり留まり、かつ外しやすい」という絶妙なバランスです。プラスチックが硬すぎれば袋を破ってしまいますし、柔らかすぎればすぐに外れてしまいます。また、結束機の中でジャム(紙詰まりのような状態)を起こさないための精度も求められます。

クイック・ロック社はこれらの技術に関して多くの特許を取得しており、他社が簡単には真似できないようになっています。これが、長年にわたり世界中でシェアを独占し続けている理由の一つです。私たちが普段何気なく「パチン」と外しているあの小さな動作の裏には、エンジニアたちの長年の研究と技術が詰まっているのです。

実は色に意味がある?タグの色と製造日の関係

パン売り場に行くと、バッグ・クロージャーの色が商品によって違うことに気づくことがあります。青、白、黄色、緑、赤……。カラフルな色には何か意味があるのでしょうか?「曜日によって色が違うらしい」という噂を聞いたことがある人もいるかもしれません。

ここでは、そんな色の秘密について、日本と海外の事情を交えながら解説します。

曜日に合わせられたカラーコードの真偽

アメリカなどの海外では、バッグ・クロージャーの色が「パンが焼かれた曜日」を表していることが一般的です。これを「カラーコード」と呼びます。例えば、以下のようなルールが知られています。

アメリカでの一般的なカラーコード例:

・月曜日:青(Blue)

・火曜日:緑(Green)

・木曜日:赤(Red)

・金曜日:白(White)

・土曜日:黄(Yellow)

水曜日と日曜日は配送がお休みの場合が多いため、色が割り当てられていないことが多いようです。このシステムのおかげで、店員さんは古いパンを棚から下げやすく、消費者はより新しいパン(フレッシュなパン)を見分けることができます。

では、日本でもこのルールは適用されているのでしょうか?結論から言うと、日本では統一された曜日別の色分けルールはありません。この噂は、アメリカの事情が日本にもあるかのように広まったものと考えられます。

日本国内での色の使い分けルール

日本においては、メーカーや工場ごとに独自のルールで色を使い分けているのが現状です。もっとも一般的なのは「製造ラインの管理」や「工場の識別」のために色を変えているケースです。

例えば、あるパン工場では、Aラインで作った食パンには「水色」を、Bラインで作った食パンには「白」を使う、といった具合です。こうすることで、万が一商品にトラブルがあった際に、どのラインでいつ製造されたものかを即座に特定することができます。

また、商品カテゴリーによって色を変えている場合もあります。通常の食パンは水色、高級ラインの食パンは金色のクロージャーを使うなど、ブランディングの一環として色を選んでいるメーカーもあります。つまり、日本の場合は「曜日」よりも「トレーサビリティ(追跡可能性)」や「商品イメージ」を重視して色が選ばれているのです。

海外と日本の事情の違いについて

なぜ日本とアメリカでこのような違いが生まれたのでしょうか。それは、パンの販売・流通システムの違いが大きく関係しています。

アメリカでは、広大な国土にパンを配送するため、棚に並んでいるパンの製造日が数日にまたがることがよくあります。そのため、一目で製造日がわかるカラーコードが必要不可欠でした。

一方、日本では「毎日焼きたてのパンが届く」という物流システムが非常に発達しています。スーパーやコンビニには毎日新しいパンが納品され、賞味期限の管理もバーコードや印字で厳格に行われます。消費者がバッグ・クロージャーの色で鮮度を判断する必要性が、アメリカほど高くなかったのです。

日本の消費者は「賞味期限の印字」を直接確認する習慣が根付いているため、クロージャーの色による日付管理は定着しなかったと言えるでしょう。

買う時にチェックしたい色のポイント

統一ルールはないものの、パン作りを趣味にする方なら、よく行くスーパーやパン屋さんで「このメーカーのこのパンは、いつも何色がついているか」を観察してみるのも面白いでしょう。

もし、いつもと同じ商品なのに色が違う場合、それは「製造ラインがいつもと違う」か、あるいは「特売などで製造量が増えたため、別の工場のラインも稼働させた」というサインかもしれません。また、ごく稀に「ゴールド(金)」や「シルバー(銀)」といった珍しい色のクロージャーがついている高級食パンを見かけることもあります。

さらに、クロージャーの表面には、賞味期限だけでなく「製造所固有記号」というアルファベットや数字が印字されていることが多いです。これを見ることで、どこの工場で作られたパンなのかを知ることもできます。色と印字を合わせてチェックすることで、普段食べているパンの背景がより詳しく見えてくるはずです。

パン作り好き必見!バッグ・クロージャーの便利な再利用術

使い終わったバッグ・クロージャー、そのままゴミ箱に捨てていませんか?実はこの小さなプラスチック片は、その形状と丈夫さから、キッチンや家の中で大活躍する「便利グッズ」に変身するのです。

パン作りをする家庭なら、きっと役立つ再利用アイデアをいくつか厳選してご紹介します。

キッチンの配線をすっきり整理する

パン作りには、ハンドミキサー、ホームベーカリー、フードプロセッサーなど、電源コードのついた家電が多く登場します。収納するときに、だらんと伸びたコードが邪魔になったり、絡まってしまったりすることはありませんか?

そんな時こそバッグ・クロージャーの出番です。束ねたコードの根元や中間に、バッグ・クロージャーをパチンと挟み込むだけで、簡易的なコードホルダーになります。特に細めのコードならしっかりと留まります。

また、コンセント周りがごちゃごちゃしている場合、電源プラグの根元にバッグ・クロージャーを取り付け、そこに「ミキサー」「トースター」などと油性ペンで書いておけば、どのプラグがどの家電のものか一目でわかる「識別タグ」になります。間違って違うコンセントを抜いてしまうトラブルも防げます。

野菜や他の食品の仮留めに使う

バッグ・クロージャーはパンの袋専用ではありません。使いかけの野菜の袋や、冷凍食品の袋を少しだけ留めておきたい時にも重宝します。

輪ゴムだと劣化して切れてしまったり、結ぶのが面倒だったりしますが、クロージャーならワンタッチです。特に、冷凍庫に入れる袋に使うのがおすすめです。輪ゴムは低温で劣化しやすいですが、プラスチック製のクロージャーなら寒さにも強く、凍った指先でも扱いやすいからです。

さらに、パン作りで余った「ドライイースト」や「粉類の小袋」の口を留めるのにも最適です。折り返した袋の端をしっかり挟んでおけば、湿気を防ぐ助けになります。

マスキングテープやラベルとしての活用

意外と便利なのが、テープ類の「端っこ探し」防止アイテムとしての使い方です。セロハンテープや梱包用テープ、マスキングテープを使おうとしたとき、端っこがどこに行ってしまったか分からず、爪でカリカリと探した経験は誰にでもあるでしょう。

使い終わったテープの端にバッグ・クロージャーを貼り付けておけば、次使う時にすぐに端を見つけることができます。見た目も可愛らしく、剥がすときもスムーズです。

また、パン作りにおいて、発酵中の生地を入れたボウルやタッパーに、「開始時間」や「終了予定時間」をメモしておきたいことがありますよね。バッグ・クロージャーに時間を書いて、取っ手やフチに挟んでおけば、簡易的なタイムマーカーとして使えます。使い終わったら捨てるだけなので、洗い物の手間も増えません。

捨てる前に掃除道具として使い倒す

最後に紹介するのは、お掃除アイテムとしての活用法です。バッグ・クロージャーの「適度な硬さ」と「薄さ」は、こびりついた汚れをこそげ落とすスクレーパーとして優秀です。

例えば、パン作りで作業台にこびりついた乾燥した生地や、床に落ちて踏んでしまった粘着質な汚れなどを、クロージャーの平らな面でカリカリと削り取ることができます。金属のヘラだと傷をつけてしまいそうな場所でも、プラスチックなら安心です。

また、キッチンシンクの排水溝の網目や、サッシの溝など、細かい隙間の汚れを角を使ってかき出すのにも使えます。汚れたらそのままゴミ箱へポイできるので、衛生的で気兼ねなく使えます。捨てる直前の「最後の一働き」として、ぜひ試してみてください。

プラスチックだけじゃない?環境に配慮した新しい留め具

近年、世界的なプラスチック削減(脱プラスチック)の流れを受けて、バッグ・クロージャーの世界にも大きな変化が訪れています。「パンの袋を留めるのはプラスチック」という常識が、変わりつつあるのです。

パン作りやパンの消費に関わる私たちも知っておきたい、最新のエコな留め具事情について解説します。

紙製バッグ・クロージャーの登場

最近、スーパーのパン売り場で、手触りが少し違うバッグ・クロージャーを見かけたことはありませんか?それは、クイック・ロック・ジャパンが開発した「紙製」のバッグ・クロージャーかもしれません。

環境負荷を減らすための取り組みとして、従来のプラスチック製から、特殊な紙素材で作られたクロージャーへの切り替えが進んでいます。大手製パンメーカー(Pascoなど)がいち早く導入を始めたことで話題になりました。

この紙製クロージャーは、何層にも重ねた紙を使用しており、プラスチック並みの強度を持っています。水に濡れてもすぐにはふやけず、しっかりと袋を留めることができます。使用後は「可燃ゴミ」としてそのまま捨てることができるため、ゴミ分別の手間も減ります。

ほかの留め具(ビニタイなど)との比較

パンの袋を留める道具として、バッグ・クロージャーの他にも「ビニタイ(ねじって留める金色の針金など)」があります。エコの観点から見ると、これらはどう違うのでしょうか。

ビニタイは、芯に金属が入っているため、分別が難しいという課題がありました。最近では芯材に紙や生分解性プラスチックを使用した「ノーズワイヤー」のようなエコタイプも出てきていますが、やはり「ねじる」という動作が必要なため、自動包装のスピードではバッグ・クロージャーに分があります。

一方で、バッグ・クロージャーはプラスチック単一素材、もしくは紙単一素材で作られているため、リサイクルや廃棄の面で有利な点が多いのです。また、プラスチック使用量という点でも、クリップひとつあたりの重量は非常に軽く、効率的な形状をしています。

未来のパン包装はどう変わるのか

パンの包装は、今後さらに環境に優しいものへと進化していくでしょう。紙製クロージャーの普及はもちろん、袋そのものをバイオマスプラスチックに変更したり、袋の厚みを薄くしたりといった工夫が続けられています。

しかし、どんなに素材が変わっても、「おいしいパンを乾燥から守り、手軽に開け閉めできる」という機能は欠かせません。バッグ・クロージャーのあの独特な形状は、素材が紙になっても維持されています。これは、あの形が機能的に完成されたものであることの証明でもあります。

私たちが普段パンを買うときに、「これは紙製のクロージャーかな?」「環境に配慮しているのかな?」と少し意識を向けるだけで、企業の努力を応援することに繋がります。パン作りを楽しむ者として、こうしたパッケージの進化にも注目していきたいですね。

パンの袋止めるやつ名前を覚えるとパン作りがもっと楽しくなる

ここまで、パンの袋を留める「あの青いプラスチック」について詳しく解説してきました。正式名称は「バッグ・クロージャー」。アメリカでリンゴのために発明され、埼玉県川口市から日本全国へ届けられている、働き者の留め具でしたね。

名前や歴史、色の意味、そして便利な再利用方法を知ると、今までただのゴミだと思っていた小さな破片が、少し愛おしい存在に見えてくるのではないでしょうか。キッチンでのコード整理や、ちょっとした掃除道具としての活用など、今日からすぐに試せるアイデアもたくさんあります。

また、紙製クロージャーへの移行など、時代の変化に合わせて進化している姿も興味深いポイントです。これからのパン作りや日々の買い物の中で、バッグ・クロージャーを手に取ったとき、この記事で紹介した豆知識を思い出していただければ嬉しいです。小さな留め具一つにも、たくさんの工夫と物語が詰まっています。

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